2017いびがわマラソンレポ2 レース編

(2017,11,16)

いびがわマラソンから2日経ちました。
ここ数年無いぐらいの筋肉痛になってます。昨日はふくらはぎが少し酷くくてぐらいだと思っていましたが、今日になって大腿四頭筋、ハムストリングスが絶賛筋肉痛。って2日後って・・・。

 

それなりにまじめに走っていたんだな~と実感。

 

それではレポのレース編です。
とりあえず、今回のラップ。5km毎はランネット、1km毎はエプソン君調べ

20171112a

5’26" – 5’26" – 5’45" – 5’51" – 5’52"
5’41" – 5’54" – 5’37" – 5’42" – 5’47"

 

5’56" – 6’00" – 5’48" – 5’33" – 5’56"
6’00" – 6’05" – 6’14" – 6’24" – 5’39"

 

5’39" – 5’53" – 6’26" – 5’54" – 6’18"
6’04" – 5’53" – 6’04" – 6’15" – 6’45"

 

7’34" – 6’57" – 7’01" – 7’07" – 5’55"
5’54" – 5’19" – 6’18" – 6’35" – 6’35"

 

6’24" – 5’49" – 5’13"

 

何時がスタートだったのか?怪しげなスタート合図とともにスタート。
ランネットにどなた様かが手元の時計と実際のタイムが9秒ぐらい違っていると書いてましたね。

 

Aブロックからスタート通過まで23秒も私もかかってないと思うのでスタートミスったのではないかと思ってます。
私はネットタイム基準なので気にしませんけどね。

 

※ 5kmのラップはランナーズアップデート 1kmのラップは、エプソン君調べ

 

【スタート~5km 28’37″ 5’43″/km】
(5’26" – 5’26" – 5’45" – 5’51" – 5’52″)

このあたりは、僅かな上り基調だんだけど感覚的には平坦。無理せずに沿道の声援に応えながら走る。ラップを見ると5分1桁とかになるので自重してと言い聞かせながら走るも中々スピードが落ちない。
例年なら2kmぐらいでぷーさんが右側をブッ飛ばしていくんだけど今年は来ない。そのうち来るだろうと思いながら走る。

 

2.5kmを過ぎて左折して井ノ口橋方面へ。例年橋の手前までにまちゃさんに抜かれるんだけど、今回私のペースが思ったより速い。結局今年は橋の上まで逃げ切れた。

 

3kmを過ぎて最初の給水。予想よりは暑くなりそうだったので給水を取る。

 

上りが本格化したらペースも落ちるだろうし体調は抜群。丹後のスゲーなのか?Onが凄いのか?なんな調子がいい。

 

 

【5km~10km 29’05″ 5’49″/km】
(5’41" – 5’54" – 5’37" – 5’42" – 5’47″)

7kmぐらいから目に見えたわかる最初の上り。この区間でローラさんやラピさんがあっさり通り抜けて行った。むっちゃ速い。恐ろしいタイム出すんだろうな~と思いながら背中を見送る。ぷーさんも一回追いつかれたけど、結構しんどそうだった。

 

自身は上っているはずなのにタイムもそれほど落ちていない。
太陽が出ているので揖斐峡大橋までは、できるだけ道の左側の日陰のある所を走る。
無理して走っている感覚は皆無。この感覚で20kmまで通過できたら凄いタイム出るだろうな~と思いなから走る。

 

相変わらず絶好調に近い感じ。

 

 

【10km~15km 29’28″ 5’53″/km】
(5’56" – 6’00" – 5’48" – 5’33" – 5’56″)

この区間は、比較的平坦。20kmまでこの感覚をキープできれば貰ったも同然と考えてたのでしんどくならないペースで走る。それが今回はキロ6だったので上出来の走り。15km通過時点で余裕は残っている。あと5km走ってこの余裕さがあれば後半上げれる。ほんと結構タイム出せるんじゃないかと思っていた。

 

 

【15km~20km 30’21″ 6’04″/km】
(6’00" – 6’05" – 6’14" – 6’24" – 5’39″)

5kmごとに区切るといびがわで一番上りがキツイ区間。
この区間でうーぱぱさんに追いつかれる。付いていこうかと思ったけど、ハーフ通過までは無理しない。まだ後半余力残せていると思って走っていた。去年はこの区間で既にヤバかったことを考えると超順調。
最高標高点の藤橋の湯の上りってこんなに緩かったかな~?と思いながら20kmを通過。
10km過ぎに考えていたぐらいの余力は残っている。

 

 

【20km~25km 30’29″ 6’05″/km】
(5’39" – 5’53" – 6’26" – 5’54" – 6’18″)

最高地点を通過してちょっと下ってハーフ通過。ハーフの通過が2時間3分49秒。
PBが2年前の大阪で出した7分11秒だから上ってきたことを考えると凄いペースで上っている。
単純に倍にして7分40秒。残りを1時間56分台で走ればサブ4。ここまで頭がよぎるほど余裕があった。
後半下り基調だし最低でもPB出せる。PBでなくても残りを下り基調をキロ6で4時間1桁台は出るのでセカンドベストは間違いないと思っていた。

 

22km過ぎのエイドで水分補給。水分取る時に前の人の減速がきつくて、私も止まるようにスピードを落とす。今まで順調だったのにそこで急に止まったのが引き金になって足が攣った。ここで攣るのは想定外。一気に減速。速くはしろうとするとふくらはぎが直ぐに攣る。

 

今まで順調だったのが、180度変わってヤバいモード。というか諦めモード。歩こうかと思ったけど、最低限走りきりたかったのでなんとか走っているけど、後ろからどんどん抜かれる。

 

純粋に脚が攣っただけで?思考回路はまともだったので出来ることを考えてみる。とりあえず塩タブレットを2つ食べる。ゼッケンの裏に貼っておいた芍薬甘草湯を口の中に放り込む。芍薬甘草湯は水分ないから粉をそのまま口の中にいれる荒業。2キロぐらい走ると一旦脚の攣りは収まってある程度ペースは戻せるようになった。

 

【25km~30km 31’18″ 6’15″/km】
(6’04" – 5’53" – 6’04" – 6’15" – 6’45″)

脚の攣りは収まったけど、いつまた攣ってもおかしくない感じ。ふくらはぎがピりピリする。
それでもペースは最低限をキープできているのでいびがわPBは出せるかなと思って走っていたが30km手前で再び脚が攣り出す。
今回の方が酷い。かなりスピードを落として走る。

 

 

【30km~35km 34’22″ 6’52″/km】
(7’34" – 6’57" – 7’01" – 7’07" – 5’55″)

後半では上りもあり一番つらい5km区間。後半にある最後の上り。いびがわ走った人はこの区間落ちてる人が多いと思う。
脚が攣ってしまって終戦モードなんだけど、思考は生きているのでメイタンを投入。残っている塩タブレットも全部食べて、エイドでもらった梅も食べたけど攣りは収まらない。もう、歩かないだけが目標に変わっている。「歩くな~、走れー」って声を出して歩くようなスピードで走っていた。

 

残りをキロ7分ぐらいで走ると昨年と3分しか変わらないな~とか思いながら走る。

 

 

【35km~40km 30’58″ 6’11″/km】
(5’54" – 5’19" – 6’18" – 6’35" – 6’35″)

下り基調で最後の頑張りで差が出る区間。脚が攣らなければいいペースで走れるがすぐに攣るの繰り返し。最後の河川敷も呼吸は余裕なんだけどふくらはぎと相談しながらって感じでスピード上げれない。

 

 

【40km~ゴール 13’10″ 5’59″/km】
(6’24" – 5’49" – 5’13″)

40km通過、2年前は、この辺りまでプーさん迎えにきてくれたなー。と探しながら走っていたけど、今回ぷーさんは現れなかった。41km付近で昨年同様にべた足さんが応援にきれくれていました。
昨年は、サプライズで最初は誰?なんて思いましたが、今年は居るような気がしたし、こちらもそのためにぐわぁT着て走ったので見つけてもらってよかったです。

 

後は左折して橋を渡ってゴール。
もう攣ってもあそこまでと言う感じでゴール出来ました。

 

ゴール手前で、中村優ちゃんとハイタッチ。

 

その後ゴール。

 

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今月の走行距離 82.0km