2012 奈良マラソン レポその4 感動のゴール編

先日行われた奈良マラソン、オールスポーツで写真がアップされていました。

走りながらいくつかはポーズ決めたりして走っていたこともあり、それなりに(あくまで自分なりに)、マシかなという写真もいくつかありました。

ただ、一環していえることが・・・。

スピード感が「0」です。

どの写真も明らかに立ち止まって、もしくは歩いて撮った写真のように見えます。特に後半の写真なんて・・・。

あとは、皆さん書かれているように微妙な値段設定ですね。初めてのレース、初めてのフルマラソン、一枚ぐらい自分が写っている写真を持っていてもいいかなという気もしないでもないし・・・。

なかなか悩ましいです。

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ということで、今回は復路の28km地点の上り坂から一気にゴールまで。

ではぞうぞ

<29km~35kmラップタイム>

<28km>
ここから3kmは有名な復路の上り坂。
この上り坂の為に天理市内で4.5ペースを放棄したことが幸いして遅いながらも走れている。でも厳しい。
周りは歩いている人がチラホラ出始めている。ここで、奈良マラソンの数日前から意識していた言葉を思い出す。
そう、新横の雅さんから以前頂いていたコメント。

>気持ちで負けないことが大切です。
>気持ちが折れなければ走りきれます。

それに、11月からはこの坂よりももっと急勾配の所を何度も走ったじゃないか・・・。
気持ちだけ折れないように遅いながらも走る。

<29km>
坂の中盤、周りをみると歩いているが増えている。
私もペースが速い訳ではないので抜かされる人もいるが、明らかに抜かしている人の方が多い。
ここにきて初めて自分が周りより速く走れるようになった。(まあ、ここだけでしたけどね)

<31km>
なんとか上りきって頂点へ。少し走ると素麺エイドがあるも横目でみながら当然スルー。そうそう、ここでaminoVITAL飲むんだった。とりあえず補給食は予定通り、お腹も空かない。
残り11km、呼吸も上りは厳しかったが落ち着いてきた。
後はbgさんのコメントのように死ぬ気で走って・・・とか考えたいたのですが、このあたりで明らかに脚の異変を感じる。
両足の大腿四頭筋がピクピク勝手に震えて今にも攣りそうな状態に・・・。
そして脚が明らかに上がらない。脚を出しているだけで攣りそう。

この感覚、経験したことがある。そう、初30km走で脚攣って失敗した時の感触だ。
こうなるとランニング初心者で走りの幅が狭い私は対応出来ない。(上級者でもできないのかな?)ペースを落として何とか攣らないように祈るしかない。とりあえず走り切って終わりたい。これだけは達成したかった。

<31km~35km>
この区間は下り基調なので少しでもスピードを戻したい所なのですが、脚が攣りそうなのでペースも戻せない。(攣りそうでなくても戻せたかどうかは分かりませんが・・・)
でも下りが終わったあたりから、両足の大腿四頭筋の攣りそうな状態よりももっと深刻な状態が・・・。

<36km~ラスト ラップタイム>

<35km>
両膝が痛い、練習も含めて距離も、時間も未知の領域に入ったのと、下りで一気にダメージがきたのか?着地で膝に響くようになってくる。
もうペースは上がらない、上げれない。
というかペース云々よりも走りきっての完走さえ黄信号状態。とりあえず気休めに35kmで最後の補給食パワーバーを取得。

周りをみると歩いていたり立ち止まっている人多数。その人達は抜かせているが、脚の残っている人にはあっという間にちぎられる。

でもここで歩いたら走りきる目標が達成できないし、何よりも一度止まってしまうと再び走り出す自信が全くない。

ここで、あやたさんにコメント貰っていたことを思い出す。

>どれだけ遅くても、歩くよりは走った方が絶対に速い。 
(これは私みたいな初心者にとっては名言だと思ってます)

今から歩いたら残り7km、脚も痛いし2時間はかかるだろう。そんな時間歩き続けるなんで出来ない。

そしてゆるりんさんのブログを思い出す。
そうそう、30km通過した時点のことも書いていたな。初めて10km走ったことを思いだすんだった・・・。
あれ、今何キロだったっけ?30kmはもうとっくに過ぎてるや・・・。もう35km通過しているやん。残りは約7km。自分のマイコースでいえばあそこからあそこまでやん。

そういえばもう一つ「上手くいかないときにはとりあえず笑ってみる」って書いていたな。

とりあえず走りながら笑ってみた。笑うことに集中したからなのか、とりあえず悪いなりに上り、下りも、それなりのタイムでなんとか耐える。

脚は相変わらず攣りそう、膝も痛いけど「笑う」ことによって周りの応援の人も少し見えるようになってくる。

後半の「笑う」効果は絶大でした。(当たり前ですが声出して笑ってません)

35km地点からは苦しくなったら「笑ってみる」の繰り返しでした。

<38km過ぎ>
左右に奈良公園が見える状態に。応援の方も、「お帰り~」「あと少し」とか言ってくれる。
ここまでくると最後1kmまでは下り基調。そこまでは脚の攣りは持ちそう。膝は相変わらず痛い。でも走るしかない。せっかくここまで走ったのだから・・・。

<39km>
県庁前、沿道での大きな声援、太鼓での応援、そしてゴールが近づいてきたのが分かり涙が出そうになる。
自分でも走りながら「あと3km、頑張れる」と声を出して見る。
今までは車道の真ん中を走ることが多かったが初めて沿道の方に進路を変えて何度かハイタッチ。むっちゃ楽しい。奈良マラソン出てよかったな~、来年も出たいな~なんて思いながら走っていました。

<41km>
とうとう41kmの案内を通過、競技場までの最後の上り坂に突入。歩いている人は抜かせるが走っている人には殆ど抜かされている感じ。みんなどれだけ余力あるねんと思いながら走る。
後でラップ見てこのレベルならそれ程遅くはないと思うのですがね。単に抜かされる時の印象が強いだけかも知れませんが・・・。

ということで最後の坂を上りきって。。。

あとは競技場に入って真っ直ぐゴールへ

へ?えっ?競技場の外少し回らないといけないの?(30mぐらいですが・・・)

上り切ったら即、競技場に入ってゴールと思っていたので少しショック。

でもなんとかトラックに入り無事走りきってゴールすることが出来ました。

ゴールと同時に時計を止めて(意外に冷静)タイムを確認。時計では4時間48分30秒でした。(完走証では4時間48分31秒)

<ここまでの高低差はこんな感じ>

全然4.5には届きませんでしたけど、ゴールした瞬間、ああまた走りたいって思いました。

ゴールの瞬間「感動で泣く」?

そんな余裕はありません。それどころじゃないのは自分が一番よく分かってましたから。
ゴール後は歩くのが精一杯で予想通り、再度走り出すなんて絶対に不可能な状態。
膝も痛いし。普通にすら歩けない。(こんな状態なので途中で歩いていると6時間ギリギリだったと思う)

どこかに座りたかったが、座ってしまうと二度と立てない自信があったので、出来るだけ最短距離を選んでタオルを、そして完走メダルをかけてくれる人を探す。

ボランティアのかわいい女子高生?女子大生?から貰う??、そんな余裕これっぽっちもありません。目指すは1mでも最短距離を通っての更衣室へ。
それしか考えることが出来ない。

最短距離を通って(実際数mも変わらないでしょうけどね)タオル、完走メダル、バナナ、ドリンクを貰い、競技場の受付で完走証を受け取り荷物引き取り所へ。
トボトボしか歩けないので寒い。今思えば歩いた時用の予備のゴミ袋カッパを着ればよかったのですが、そんなことは思いつかず走り終わって体が冷えてくる中トボトボ・・・。

なんとか、荷物を受け取って更衣室へ、
偶然にもあっさり走り終え、着替え終わって帰るところのカメザルさんと会いご挨拶。
私のことしか話していなかった・・・。カメザルさんのタイムすら聞かずにすいません。

とりあえず空いている椅子を見つけて荷物を置いてここで初めて椅子に座る。
上半身は見事に元気なのに、脚は攣りそう、膝はじっとしていても痛い。BG-8000を脱ぐだけで一苦労。

そして、おっとーさんに電話。椅子に座って動けないことを伝えるとわざわざ来ていただけるとのこと。すいません。

座りながら一通り着替え終わったので、スマホ速報と思ったのですが、体が冷えていて寒くて寒くて・・・「そ」を押しても勝手に指が押したあとずれて「し」や「せ」などに・・・。

最低限の情報だけで終わった次第です。

おっとーさん一緒に更衣室を出ようとしたのですが予想通り立てませんでした。膝がいうことを聞かない、立ち上がる時に膝が上半身を支えることが出来ない。

体的には本当にギリギリだったと思ってます。

帰りの近鉄奈良駅までの道が遠かったこと遠かったこと・・・。駅の階段は膝が痛いので後ろ向きに下りるしかなく(後ろ向きだと膝を曲げなくて足首を動かして下りれるので楽ちん)周りのランナーからは笑われる。
上手く書けませんが、笑われるといってもバカにされるとかそんな感じじゃなく、なんていうのかな?温かい笑いというかなんというか・・・。

とこんな感じで何もかもギリギリでなんとか自宅にたどり着きました。

文字だけのレポお読みいただきありがとうございました。

あと明日に番外編を少しだけ書こうと思ってます。

<奈良マラソン高低差>(ルートラボより)

<SS-500R ラップタイム>

<ランネット ランナーズアップデートでのタイム>

今月の走行距離 67.8km

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