距離を走らなくてもタイムは伸びるのか

少し前にサトさんが書いてた「月に200キロ走るこだわりを捨てるべきか」に、しょうじさんが反応していたので私も反応してみた。

走力的には、

サトさん→サブ3目前。
しょうじさん→3.5超目前。
えーかわ→ギリサブ4。

偶然にも30分間隔だ。

2012年から走り出した私の月間走行距離はこんな感じ

20180201a

200km超えを濃いオレンジ、160km超えを薄いオレンジで塗ってみた。

2015年をピークに走行距離は落ちている。2015年は距離はよく走ったなあ~。
えーかわ記録上位で見ててみると

1.3:59:05(2017年加古川)
2.4:02:04(2017年奈良)
3.4:07:11(2015年大阪)
4.4:08:11(2018年木曽三川)
5.4:13:36(2014年奈良)
6.4:14:56(2014年いびがわ)
7.4:16:08(2016年奈良)
8.4:17:26(2015年奈良)
9.4:17:49(2017年いびがわ)

一番走りこんでいた2015年シーズンのPBは大阪マラソンの4:07:11

2015年までは、年間走行距離が伸びていて、その分記録も伸びている。
2016年度は夏の間全く走ってなかったのが響いたのが記録は伸びず。
2017年度、いびがわマラソンでは失速したけど奈良、加古川、木曽三川と結構いいタイムが出ている。

今シーズンは壁を超えた気がするが走行距離は伸びてない。
そうはいっても、ここ数戦の結果はフロックではないはず。

今までと今シーズンの練習の違いを挙げて理由をいくつか考えてみた。

・微妙な速さのランを無くした。
・坂練を増やした。
・シューズが変わった。
・長い時間身体を動かす機会が多かった。
・7月、8月の月間走行距離。

・ジョグを減らした。
坂練を増やしたにも関連するんだけど、微妙な速さ(6’20″位)のランを無くした。
走る事によって走力は上がるんだろうけど、微妙な速さのランは走力アップの効率が悪いと思う。現実はテニスの行き過ぎて、ランの日数が減ったってだけかも知れないけど。

・坂練を増やした。
走る日数が減った分、走る時には心肺を鍛えるのも含めて坂練を増やした。上り基調の片道4.5km走って、同じ道を帰ってくる。少しゆっくりでも最大心拍数は180になる。本気で坂練習走っても、最大心拍数が189なので十分鍛えられている。

・シューズが変わった。
Onについては以前に書いたので詳しく書きませんが、今までのシューズに比べて2~3分はプラスになっているのではないかと思う。

・長い時間身体を動かす機会が多かった。
丹後を目標にしていたので、マラニックなど長時間体を動かすイベントが多かった。ほぼ月1回ペースで何らかのイベントがあったと思う。

・7月、8月の月間走行距離
自分的にはこれが一番大きかったような気がします。暑い時期に走るのは思っている以上に効果があるのではないかと思う。7月、8月両月共200kmを走ったのは2015年と2017年。そして4時間1桁で走れたのもこの2シーズンのみ。それ以外の年は7月8月合計で300km以下だ。ちなみに2015年はほとんどが夜ランだけど、2017年はイベントで日中走っている事も多かった。

ということで、結論的には、夏だけ距離走る。あとは、質にこだわる。がいいのかなと思ってます。昨年同様に夏に遊んで下さい。

 

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今月の走行距離 0.0km