2018いびがわマラソンレース編(2018いびがわマラソンレポ2)

レポ書いてて、間違ったやつ上げてしまっていたらしい・・・。
ご指摘していただいた美じょがーさんありがとうございます。(汗)

 

いびがわマラソンも終わって、大阪マラソンまで少し期間があるので相変わらずテニスへ。

自分的にはこのところ停滞気味だったけど、ふとしたきっかけからグリップを今までより少し厚く握ってみたらすごくしっくりきて、自分の打ちたい球筋になったような気がする。

この握り方自分に合ってるかも・・・。
今はテニスがしたくてしたくてたまらない。

とりあえず、いびがわマラソンのレポです。
かなり雑になったけど、来年度の自分が必要なことは盛り込んだつもり・・・。

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※ 5kmのラップはランナーズアップデート 1kmのラップは、エプソン君調べ

【スタート~5km 29’49″ 5’43″/km】
(5’42" – 5’51" – 6’02" – 5’57" – 5’54″)

号砲が鳴る。
陸連の恩恵を受けれるAブロックなので20秒でスタートラインを通過。

スタート直後おっとーさんとおぐらさんが左側にいるということなのでそちらで挨拶。
その後は、無理しないで平地キロ6、上りは心肺に余裕を持たせてという感じで走ろうと思っていたんだけど、最初の1kmは周りにつられて5’42″走れてないのにこれでは持たないと思って意識的に遅らせる。

いびがわマラソンのスタート直後。地元の住民が出てきてくれていて本当に暖かい。スタート直後に限らず応援のある所はずっとこんな雰囲気。本当に地元の小さい子から年配の方まで出てきてくれている。

走っていて、去年と同じように暑さを感じる。無理をしないで、応援に応えるようにして走る。

3km過ぎの最初の給水。結構これが待ち遠しかった。やっと給水とれたけど、今日はしっかり給水を取らないといけないと思いはじめる。

当日にロボッチが応援にくるということなので5km周辺のの写真を見せられたのに、4km辺りにいて見落としそうになった。っていうか、私は見落としていたけど、見つけてもらった。(ぐわぁTの威力は凄い)

【5km~10km 30’26″ 6’04″/km】
(5’53" – 6’06" – 5’52" – 6’02" – 6’13″)

7kmを過ぎたあたりから上り。呼吸だけ気を付けて、無理しない無理しないだけ考えながら走る。ラップタイム見ると思っているよりも落ちてないので今日はむりしなければ、そこそこのタイムで走れるんじゃないかと思いはじめる。
10kmの揖斐峡大橋まではだらだら上りなんだけど、それなりに走れている。この上った分だけ復路は下れるので楽しみ楽しみなんて思っていた。

【10km~15km 30’24″ 6’04″/km】
(6’30" – 5’54" – 6’06" – 5’44" – 6’02″)

上り基調の前半ですが、たまに下りが入ったり、平坦が続いたりというコースなので斜度なりに走る。どちらかといえば、上りを頑張りすぎず、下りはもっと頑張らない。上った後の下りは呼吸を整えるのを優先した。渓谷沿いの走るので応援の無い所も多いけど、ボランティアスタッフが声をかけてくれる。本当にありがたい。

【15km~20km 31’06″ 6’13″/km】
(6’05" – 6’08" – 6’24" – 6’22" – 5’54″)

15km通過。脚が重くなってきた。11月走れていないのがやっぱり響いているのか、フラットや下りが入っていても、キロ6からこぼれてしまう。ペースを戻す脚は残っているんだけど、無理することになるからあえてペースを戻すことはしなかった。まだまだ前半。ここで消耗する訳にはいかない。
ついでに、足も痛くなっていた。今回ぶっつけで新品のOnで走ったんだけど、左の小指側が痛くて走っていても気になりだした。全く履いてなかった新品だったので自業自得なんだけど、これから長い道のりずっと気になるの嫌だったのでロキソニンを飲むことにした。

ここから折り返しまでのキツイ上りはおっとーさんとおぐらさんがいる藤橋の湯の所。でもこの上りで脚を使いきってしまうと、折り返して23kmからある上りがキツくなるので、そこまでを前半と考えて走るように走る。

藤橋の湯のあたりで無事おっとーさんのおぐらさんの応援を受ける。やっぱりここで応援きてくれている人がいると嬉しい。

【20km~25km 30’45″ 6’09″/km】
(5’57" – 6’27" – 6’33" – 5’59" – 5’45″)

ハーフ通過。2時間8分20秒。
去年より5分遅い。去年はここまで順調に走れていたけど、22km過ぎで脚を攣ってしまい非常に苦しかった。今回は5分遅いけど脚も呼吸も大丈夫。ここから下りだし、4時間15分は切れるかな?という感じだった。

と思っていたんだけど、このあたりから少しでも上りりなると全く対応出来なくなってラップタイムも落ちてきた。だいぶ早いととは思ったんだけど、22km過ぎのエイドでメイタンを摂ることにした。

24kmぐらいからは当分上りは無い。このあと、メイタンがどこまで効いて、所々にある上りで我慢できるかが勝負だと思った。

【25km~30km 27’28″ 5’29″/km】
(5’20" – 5’23" – 5’05" – 4’59" – 6’10″)

24km地点から平坦下り基調になり、急に体が楽になって脚が出るようになってきた。急激な変化に一番驚いたのは自分だったんだけど、普通に走っているのに、抜かされる人がいなくなって前をどんどん捕まえられるようになってきた。もうゴールまであと十数キロ。途中の上りも今の状態なら上り切れる。このままゴールまで行けそうな気がしてきた。

前半の折り返しに後半サブ4ペースなら4時間一桁。本当に行けそうに気持ちになり軽快に走る。いつの間にかラップは5’20″から5分一桁へ・・・。29km手前のエイドで補給して歩いていると時計が鳴った。4’59″・・・。あまりにも速すぎる。っていうかアホすぎる。

エイドで水分補給して走り出そうと思ったらわずかだけど上り基調にもなっていたのと、ふくらはぎが攣り出したのもあってさっきまでのペースで走ることは出来なかった。

5分前後で走っている時、気分良くて足を蹴って走ってしまいふくらはぎを思いっきり使ってしまっていた。もう少し温存すれば結果が変わったかもしれないと思いだした。

【30km~35km 31’15″ 6’15″/km】
(6’20" – 6’23" – 6’00" – 6’57" – 5’27″)

30km通過、2時間59分58秒。この5kmを飛ばしたおかげで、キロ6ペースに戻すことが出来た。
しかし、無理した代償は大きかった。少しでも速く走ろうものならふくらはぎが攣りますと言ってくるし、呼吸もしんどいですと言ってくる。最後の下りの前にやってくる上りで苦戦するだろうなと思いつつ、走れる限界の速さで走る。

最後の上り・・・。やっぱり走れない。ラップも6’57″。ただここからは下り。呼吸はまだすこし余裕があるけど、ふくらはぎの余裕が全くない。

【35km~40km 32’23″ 6’28″/km】
(5’43" – 6’07" – 5’51" – 7’28" – 7’00″)

下っている間は、惰性で走れているんだけど、平地になってふくらはぎがやっぱり一番苦しい。立ち止まってしゃがんだりして伸ばしてを何度か行う。38kmを過ぎて、とうとう何をしても無理したら攣りそうで走れない状態になってきた。

【40km~ゴール 12’56″ 5’29″/km】
(6’11" – 5’51" – 5’15″)

40km前後?いつも(フル以上に長い距離を走って)応援にきてくれているベタさんとロボッチがいた。ここまでくればゴールまであと少しなんだけど、完全に余力がなくなっている。

でも、不思議なもので、コースを左折して前島橋に入ると何故か元気がでて最後頑張れるんですよね。

42kmを通過して左折してゴールのところに、おっとーさんとおぐらさんが応援してもらった。3度の応援ありがとうございました。

そしてなんとか無事ゴール。

今月の走行距離 44.8km