2017いびがわマラソン大反省会

楽しかったいびがわマラソンが終わりました。
今回は大反省会を書いて2017いびがわマラソンの内容を一旦終わろうと思います。

 

一番の失敗はなんといっても、攣り対策。
レポでも書いたように22kmの給水で前が急に詰まってストップした時に両足のふくらはぎが攣りました。

 

いびがわマラソンが楽しくて楽しくて、途中補給食は取りましたが、塩タブレットを一つも取っていませんでした。脚が攣って初めて塩タブレットを取って、芍薬乾燥湯を粉のまま口に入れてという感じになりました。結構調子よく走れていたので、勿体なかったなと思っています。

 

2年前に大阪マラソンを走った時も楽しくて楽しくて、塩タブレットの補給を忘れていました。同じ過ちを2回してしまいました。

 

塩分補給をきちんと行っていれば、最初の攣りは防げたのではないかと思っています。

 

あと、いびがわでタイムを出すなら30km走があと1本足りなかった。今回、ロング走は、10月8日の27kmと11月2日の30km走。シーズン入って最初のレースからパフォーマンスを出そうと思ったらあと1本は必要だった。わがままなおっさんに迎えに来てもらっての30kmコースを走れていれば10分切れたかもと思う。

 

逆にいえば、準備が出来ていないのに突っ込むすぎたということなんだと思います。呼吸的には大丈夫でしたけど、いびがわの上りを今回のタイムで走るほど脚は出来ていなかったということです。

 

走る前はキロ6でハーフ通過できれば大成功と思っていたのに、ハーフでキロ6切っているのですから速すぎました。

 

他にも反省というか、課題というか、そんな部分がありまして・・・。

 

走っている時に攣るだけではなく、2015大阪、2016奈良、今回と走り終わって記録証とか貰って更衣室に行く途中に足が攣って立っていられなくて倒れこんでしまうんですよね。結構派手に倒れています。

 

攣る箇所はふくらはぎなので、いい走り方はしていないんでしょうね。今までは、塩タブレットなどで誤魔化すことを考えてましたけど、攣らない走り方をするなど別のアプローチが必要なのではないかと思うようになりました。

 

自身一番サブ4に近い走りができた2016年の篠山マラソンでも30kmで脚が攣って失速。今回も22km、そして持ち直したけど30kmで再び攣る。この辺は次の奈良マラソンの課題です。

 

それでも、いい点もありました。
なんといっても、ハーフまでキロ6を切れたこと。頑張ってキロ6ペースという感じではなくて、後半上げれるかなというぐらい余裕があった。結局上げれなかったけど。

 

今までのいびがわの中で一番速くハーフと通過できたのに、一番いびがわの坂が楽に感じて走れました。丹後に向けて走っていた成果がでているのか?それともお気に入りのOn Cloudの効果なのかは不明ですけど・・・。

 

結構、秋初戦としては、落ち着くところに落ち着いた平凡なタイムかもしれませんが、次以降の大会に向けて、いいスタートが切れたと思っています。

 

 

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今月の走行距離 82.0km